「個室」カウンセリングルームで相談
気になる口臭を
原因からアプローチ
「自分で気づきにくく、他人に話しづらい」
そんな口臭のお悩みを解決します。
口臭の原因はVSC(揮発性硫黄化合物)
口臭の原因の多くは、お口の中の細菌が産み出す「VSC(揮発性硫黄化合物)」というガスです。VSCには主に3種類あり、それぞれ原因が異なります。
【硫化水素(H₂S)】
主に舌の上の汚れ(舌苔)や初期の歯周病が原因で発生します。
【メチルメルカプタン(CH₃SH)】
歯周病の進行とともに増加するガスで、「歯周病臭」とも呼ばれ、口臭の原因として最も多いとされます。
【ジメチルサルファイド((CH₃)₂S)】
消化器や全身的な原因と関連することがあります。
口臭を改善するには、原因となるガスの種類を特定し、発生のサイクルを把握することで、根本から対処することが大切です。
注目口臭の原因を測定する「オーラルクロマ」
市販の口臭ケアグッズは、ガスを一時的に抑えるものがほとんどで、原因そのものには働きかけません。
当院では、口臭の原因となるガス(VSC)の種類と量を数値で測定できる専用機器「オーラルクロマ」を導入しています。
オーラルクロマは、息に含まれる揮発性硫黄化合物を3種類に分けて測定・グラフ化します。「どの原因が主体か」を正確に把握することで、その方に合った治療・ケアプランを立てることができます。また、治療の前後に測定することで、改善の経過をデータで確認していただくことも可能です。
口臭の「根本原因」にアプローチする治療
口臭を解決するために、当院では一時的な対策ではなく原因そのものを改善することを重視しています。
「歯周病」をしっかりと治療
歯周病が進行すると、歯周ポケットの奥で歯周病菌が増殖し、強い臭いの原因となるガスを大量に発生させます。口臭の原因として最も多いのがこのケースであり、
口臭を改善するには歯周病そのものを治療することが最も重要です。
当院では、歯周ポケット内の歯石や歯垢の除去(PMTC)、リグロス・ペリオウェーブによる殺菌治療など、歯周病の状態に応じた治療をご提案しています。
詳しくは
こちらのページをご覧ください。
舌の汚れ(舌苔)のケア指導
舌の表面につく白っぽい汚れ「舌苔」は、硫化水素(H₂S)の主な発生源のひとつです。ただし、舌苔を無闇にこすって取ろうとすると、舌の表面を傷つける原因になります。
当院では、正しい舌のケア方法をご説明し、日々のセルフケアに役立てていただけるようサポートしています。
唾液検査で口腔内のリスクを把握
シルハは、お口の中の状態を手軽に確認し、虫歯や歯周病などのリスクを把握できる唾液検査です。検査は専用のお水を口に含んで軽くすすぐだけで完了するため、痛みや負担がほとんどありません。現在のお口の状態を短時間で確認でき、検査結果も約5分でわかるため、検査や治療の合間、メンテナンスが終わる頃には結果をお渡しすることが可能です。
生活習慣の見直しと口臭予防プログラム
口臭の改善には、歯科での治療だけでなく、毎日のセルフケアの精度を上げることが欠かせません。
当院では、患者さまの口腔環境に合わせたブラッシング指導を行うとともに、口臭予防のためのホームケアプログラムをご提案しています。また、歯科専用の洗口剤などをご用意し、自宅でのケアをサポートします。
当院では最新の口臭予防と口臭治療を行っております。
また、口臭ケアと歯周病予防の知識をまとめた小冊子「口臭予防パーフェクトマニュアル」をプレゼントします。
口臭予防のポイント
ご自身で口臭を予防するためには、単なる歯磨きだけでは不十分です。ここで、セルフケアのポイントをご紹介します。
舌ブラシによる舌背の清掃
舌の表面が白くなっているのは「舌苔」という汚れです。これには、口内の粘膜よりもはるかに多くの細菌が付着しており、
口臭の原因の60%は舌苔が原因と言われています。舌専用のクリーナーとジェルを使い、毎日必ずブラッシングしましょう。
【注意】歯へのブラッシングの1/4くらいの力で、奥からかき出すように、舌の上の汚れを除去してください。
歯の正しいブラッシング
歯と歯くぎの境目、歯と歯の隣接面を重点的に、プラ-ク(歯垢)のたまりやすい所を、特にていねいに磨きましょう。
詳しくは、当クリニック歯科衛生士がご説明いたします。
左下の内側 | 下の前歯の内側 |
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左下の内側は、多くの人で磨き残しが目立つところです。ここからブラッシングをスタートさせるのがおすすめです。 | 下の前歯の内側は、歯ブラシを正面から挿入して1本ずつ磨くのがポイントです。かき出すように歯ブラシを動かしてください。 |
右側の犬歯付近 | 下の前歯の内側 |
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右側の犬歯付近、歯並びの曲がり角をブラッシング。
右利きの人は歯ブラシの向きを切り替えないと毛先が歯にしっかり当たりません。そのため、磨き残しも多いところです。 | 左下の外側のブラッシング。
左利きの方だと左側の犬歯付近に磨き残しが多くみられるところです。左利きの方は犬歯付近を意識してブラッシングしましょう。 |
「歯科用リステリン」で口臭ケア
「歯肉炎」「歯垢の沈着」「口臭」を予防する4種類の薬用成分を配合したマウスウォッシュです。歯科医院でのみ購入することができ、市販品よりも高い効果が見込めます。適量を口に含み、30秒ほどすすいでから吐き出します。水で口をすすぐ必要はありません。
入れ歯をお使いの方へ
義歯使用者の約9割が毎日洗浄しているとされていますが、十分な洗浄ができているのは約4割程に留まっています。
口臭の原因となる可能性があるため、ブラッシング後には必ず義歯洗浄剤を使用してください。