お子様のこんなクセありませんか?口呼吸・舌を噛む・猫背がち・口がぽかんと開く・片方ばかり頬杖をつく・舌を前に突き出す・指をしゃぶる・いつも同じ側でものを噛むお子様のこんなクセありませんか?口呼吸・舌を噛む・猫背がち・口がぽかんと開く・片方ばかり頬杖をつく・舌を前に突き出す・指をしゃぶる・いつも同じ側でものを噛む

歯並びの乱れの原因には、 お子様のお口まわり癖(口腔習癖)や生活習慣が挙げられます。
小児歯科矯正では、噛み合わせや口腔習癖などを改善し、悪習慣の後戻りも防ぎます。

歯並びは
見た目だけでなく
健康運動能力にも
影響があります

見た目への
コンプレックス

  • 出っ歯が気になる
  • 受け口が気になる
  • 顔の輪郭への影響

健康への影響

  • 虫歯・歯周病になりやすい
  • 姿勢が悪くなる
  • 顎の成長が悪くなる

健全な育成を阻害

  • 集中力の低下
  • 正しい発音ができない
  • 瞬発力や運動能力に影響

予防矯正・小児矯正は
歯医者さん選び
大切です!

小児期の歯医者への受診は、恐怖感伴う場合が多くあります。子供は口の中に異物が入ることをとても怖がります。歯医者に行くことが嫌になり、怖くなってしまうと歯の治療や予防処置が遅れてしまう可能性があるのです。

当院では
お子様が治療を
怖がらないように、
3つを心がけています。

1

痛みを伴わない治療や
恐怖心を持たないよう配慮

2

お子様と
コミュニケーションを
多く心がける

3

リラックスして診療を
受けていただくための
トレーニングを行う

お子様の歯並びが気になる場合には、まずはご相談下さい。
早期にご相談いただくことで、治療のタイミングを見極め適切なスケジュールを組むことができます。

低年齢から
始める矯正には
メリットたくさん

成長期間に合わせた
治療ができます!

  • ・上あごと下あごの骨の成長を治療に利用できる
  • ・骨が大人に比べて柔らかく動きやすい
  • ・装置への順応性が高い
  • ・永久歯(親知らず(18歳臼歯)以外)を抜かずに済む

治療の負担を
軽減できます!

  • ・治療中の痛みがほとんどない
  • ・虫歯になりにくくなる
  • ・早めにコンプレックスを解消できる
  • ・費用が安く済む場合が多い

年齢による
矯正治療法のご紹介

小児矯正は大人の歯科矯正とは異なり、乳歯から永久歯への生え変わりなどなど成長過程により治療方法が変化します。

【成長期】乳歯列期(約3~5歳)・予防矯正(約3~8歳)|混合歯列期(約6~11歳)・第一期治療(約9~11歳)|永久歯列期(約12歳~)・第二期治療(約12~18歳)

予防矯正の場合
(約3~8歳)

3歳~8歳のお子さんの矯正治療は、お口まわり・舌の筋肉をトレーニングが主体となります。

口腔筋機能療法と言い、正しい呼吸、舌の位置、飲み込み方、姿勢のトレーニングです。正しい舌の動きや口のまわりの筋肉の動きを習慣化し、正しく機能させる訓練です。

こういったお口まわり・舌の筋肉をトレーニングのみで悪い歯並び(不正咬合)がある程度改善することもありますが、矯正治療と並行して行うケースも多くあります。

不正咬合の例
口がぽかんと
開いてしまう例

第一期治療の場合
(約9~11歳)

混合歯列期(乳歯と永久歯が混在している時期)に行う治療です。

成長段階の顎の成長発育を利用し、歯が正しく並ぶためのスペースを確保します。

使用する矯正装置も取り外しができるものが多く、負担や痛みもほとんどありません。

11歳頃から生える
八重歯
左図は八重歯とガタガタの歯並び「叢生(そうせい)」。歯列がデコボコしている状態。

第二期治療の場合
(約12歳~)

永久歯に生え変わった時期に行う治療です。大人の矯正治療(成人矯正)と同じようにワイヤー・ブラケットを使用して歯そのものを動かします。

第一期治療を受けていると、第二期治療の期間が短くなったり、第二期治療そのものが必要なくなる可能性が高まります。

当院ではお子様の歯列を拡大し、成長を促進するために用途に応じて以下のような矯正装置も適用しております。

急速拡大装置

歯列のアーチを拡大し、永久歯がきれいに並ぶスペースを作ります

ポータータイプ拡大装置

固定式で、確実に側方拡大することができます。6番目の歯にバンドで固定します

リンガルアーチ

歯の1本1本を適正な位置に配列していく装置です

GMD

八重歯の位置変化が大きい場合に適用します。奥歯を後方に大きく移動し、スペースを作ります

ナンスホールディングアーチ

大臼歯(奥歯)が近心(手前)に動かないようにホールドする装置です

ムーシールド

主に反対咬合の早期治療に用います。はめ外し式の装置なので歯磨きに支障がありません。

小児矯正による
治療例

歯を抜いて針金で矯正(上顎)

矯正前 治療前
2本抜歯 治療後
矯正開始3ヶ月目 治療前
矯正開始24ヶ月目 治療後
  • 年齢
    10歳8か月
  • 性別
    男児
  • 治療期間
    2年
  • おおよその費用
    440,000円

歯を抜かない針金矯正

矯正前:上の前歯がガタガタです
治療前 治療前
歯を抜かずに矯正することにしました
(1ヶ月後)
1ヶ月後 1ヶ月後
4ヶ月後
4ヶ月後 4ヶ月後
抜かなくてもうまくに並びました
(2年後)
2年後 2年後
  • 年齢
    11歳10か月
  • 性別
    男児
  • 治療期間
    2年
  • おおよその費用
    935,000円

小児矯正に関する よくある質問

小児矯正を考えている
みなさまへ

院長 戸谷孝洋

私達のポリシーは、小児期の健全な歯並びの発育を促進することです。

子供の頃の生活習慣は、大人になってからの健康な毎日につながる道となります。

そのような健康への道筋を作るためのサポートをするために、さまざまな歯並び矯正装置や日常生活アドバイスを用意しております。