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医療法人 孝陽会|戸谷歯科クリニック

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院長からのご挨拶

戸谷歯科クリニック院長の戸谷孝洋

歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…

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カテゴリ『当院の治療紹介』の一覧

矯正症例のご紹介(キレイライン)

矯正症例の中からキレイラインのケースをご紹介いたします。   患者様プロフィール   年齢:40代(男性)   気になる箇所: ①上の前歯がすきっ歯になっているので、間を閉じたい ②合わせて歯の軸を内側に引っ込めたい ③下の前歯の高さを合わせたい 治療方針: ①下顎歯列のリトラクション(歯列の引き締め) ②できたスペースに上顎前歯のアーチを引き締めつつ空隙を閉鎖 ③上下の歯列をシンメトリー(左右対称)に最終仕上げ 治療中の副作用、リスクなど 歯の移動に伴う軽微な痛み 骨吸収・歯根吸収・動揺 一時的な知覚過敏 矯正による一時的な咀嚼能率低下 治療期間:7ヶ月(2023年1月〜2023年8月) 通院回数:5回 費用:33万5,800円(内訳 治療費319,000円+通院料合計16,800円)税込 矯正前と後の比較 赤丸枠を比べると、歯の隙間が無くなっているのがわかります。 患者様のコメント いつも上の前歯がすきっ歯で食べ物が詰まりやすいのが悩みだったので、隙間を詰めてもらいつつ、歯並びを内側にできないか相談しましたが、思った通りに歯並びを作ってもらいました。食…
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矯正症例のご紹介(インビザラインファースト)

お子様でも適用できる「インビザライン・ファースト」で矯正を行った患者様のご紹介です。   患者様プロフィール   年齢:9歳(男性)   気になる箇所: ①上の前歯(永久歯)が生えてきたが、ハの字型になっている。すきっ歯になっていて心配 ②永久歯が大きく、きれいに永久歯が並ぶのか不安 ③永久歯の左下犬歯が内側に生えてきた ④これから順調に生え変わるか見てほしい   治療方針: ①正中離開を閉じる ②歯列弓(アーチ)の拡大 ③噛み合わせ平面凹凸をスムーズに改善 ④アーチを拡大してできたスペースを使って永久歯萌出のスペース確保 ⑤歯並びをシンメトリー(左右対称)に最終仕上げ   治療中の副作用、リスクなど 歯の移動に伴う骨吸収・動揺 永久歯萌出によるアライナー適合不良 咬合の変化によるアライナーの浮き 歯列矯正による一時的な咀嚼能率低下・隣接面への食片圧入 治療期間:1年7ヶ月(2021年9月〜2023年3月) 通院回数:15回 費用:66万円(税込)   矯正前と後の比較 上顎前歯付近 下顎前歯付近 上顎前歯の変化 右側面の変化…
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矯正症例のご紹介(歯並び全体)

現在、当院では複数の矯正プランをご用意し、患者様とご相談の上で最適なプランをご提案しています。 今回は、上顎前歯、舌が歯の隙間から外側へ出てしまうなど歯並び全体と、歯の生えている全体の形(馬鉄型・Uの字)を広げた例をご紹介いたします。 患者様のプロフィール 年齢:30代(女性) 症例: ・上顎前歯の歯列不正 →上下の歯の位置がずれている状態 ・左側犬歯の唇側転位 →舌が他の歯と比べて外側に飛び出している ・下顎前歯の叢生 →歯並びがガタガタした状態 ・上下顎歯列が狭窄歯列弓 →前歯の先端から奥歯の外側にかけての馬蹄形曲線が極端に狭い 抜歯:あり 治療期間:1年5ヶ月 費用:67.5万円       患者様のコメント 奥歯を後ろに動かすために親知らずを抜歯するのが辛かったのですが、何とかそこを乗り切ってからは大丈夫でした。 時々アライナーに浮き上がりがあり、左上犬歯が少し浮いていたけど、使ううちにピッタリと入るようになりました。 一時的に右上奥歯に冷たいものがしみましたが、シミ止めのコーティング剤を塗ってもらい治りまし…
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ホワイトニング治療例のご紹介

今回は当院で行ったホワイトニングの治療例をご紹介いたします。 患者様のプロフィール 年齢:60代 きっかけ:ずっとやってみたかった 種類:デュアルホワイトニング ※オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うホワイトニングです。 歯の質:歯の厚みもありツヤがある   ↓↓↓ケンズホワイトニングにより6カ月毎にリタッチの結果です。↓↓↓   歯の色で印象も大きく変わります。 ホワイトニングが気になる方は、ぜひ当院スタッフまでお気軽にご相談ください! ホワイトニングの情報&予約についてはコチラ ▶ https://www.totani-dc.com/whitening/       …
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ホワイトニング治療例のご紹介

今回は当院で行ったホワイトニングの治療例をご紹介いたします。 患者様のプロフィール 年齢:29才 きっかけ:職場の人がホワイトニングをしていて気になっていた 種類:全顎クイックジェット+デュアルホワイトニング 歯の質:歯は中程度の厚みがあり、歯のツヤが少ない 右サイドの変化 治療後↓ 正面から見た変化 治療後↓ 左サイドの変化 治療後↓ シェード:A3.5からA1まで明るくなりました。 ※シェードは歯の色味を指しています。数字が少なくなるど白く明るくなります。 写真でもだいぶ印象が変わっているのがわかるかと思います。 ホワイトニングが気になる方はぜひ当院スタッフまでお気軽にご相談ください!         …
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症例のご紹介(歯周病の場合)

歯周病の症例についてご紹介いたします。 患者様のプロフィール 年齢:30代(男性) 訴え:1~2ヶ月前から右下奥歯が痛い。咬んだときに痛い 治療期間:3ヶ月 歯周病での自覚は患者様ご本人は薄く、噛んだ時の痛みの症状でご来院されました。 患者様のレントゲン写真です。 部分的に、歯槽骨(歯を支える骨)が下がってしまっています。 これを「歯槽骨の吸収」と呼び、症状が進むと歯肉が減少し、歯を支える力が弱くなります。   口内の全体写真です。 下あご前歯、左上下の4~8番目の歯に縁上歯石(歯肉より上につく歯石のこと)が見られます。 磨き残しも見られ、縁下歯石(歯肉より下につく歯石のこと・歯周ポケットに隠れている)も部分的に確認できました。 口臭検査の結果 ・口臭も全部の項目が認知閾値を越している (認知閾値:何のにおいか識別できる最⼩濃度のこと) ・また越すか越さないかぎりぎりのラインである との結果が出ました。 治療として、 ・スケーリング(プラークと歯石を専用の器具で掃除すること)と ・ブラッシングの改善 等を行いました。 治療の結果 ・右下奥歯の痛みが改善されました。 ・歯周病…
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症例のご紹介(重度の歯周病の場合)

今回は、重度の歯周病の症例についてご紹介いたします。 患者様のプロフィール 年齢:40代(男性) 訴え:前歯がぐらぐらする 治療期間:2017年1年~現在まで 当初歯周病での自覚は患者様ご本人には無く、前歯がぐらぐらするという症状でご来院されました。 患者様のレントゲン写真です。 歯槽骨(歯を支える骨)が減少し赤いラインまで下がってしまっています。 これを「歯槽骨の吸収」と呼び、症状が進むと歯を支える力が弱くなります。 結果、歯がぐらつく原因になります。 口内の全体写真です。 全体、特に歯の根元付近にプラーク(歯垢)がついています。 それにより歯肉にも炎症が見られます。 また縁下歯石も確認できます。 特に下顎の前歯付近、舌側面です。 歯肉の上まで歯石で覆われていました。   口臭検査の結果 平均より数値が大幅に上回っており、歯周病リスクも高いことがわかりました。 またプラークコントロール(歯周病の原因となる細菌の数を減らすこと)が非常に悪い状態でした。 ↓実際の菌の状態です。 歯周病が進行してしまっていること、 プラークコントロール(歯周病の原因となる細菌の数を減…
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矯正症例のご紹介(反対咬合)

現在、当院では複数の矯正プランをご用意し、患者様とご相談の上で最適なプランをご提案しています。 今回は、前歯の反対咬合(下の前歯が上の前歯より前に出ている嚙み合わせ)の症例をご紹介いたします。 患者様のプロフィール 年齢:30代(男性) 症例:前歯の反対咬合 抜歯:なし 治療期間:1年11ヶ月 費用:82.5万円     当院コメント、患者様のコメント 他院で矯正カウンセリングを受けたところ、「ワイヤー矯正でないと難しい。時間がかかる」と言われたとの事。 当院で分析したところ、約1年半・非抜歯・インビザライン治療で可能と診断しました。 他院ではとても時間がかかる、と言われていたのに2年以内で終わってよかったです。 反対咬合もきれいに治り、奥でもよく噛めるので嬉しいです!とのことでした。 歯並びでお悩みの方はぜひ、当院へ一度ご相談ください。 …
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咬合崩壊(噛み合わせの喪失)に対する治療報告

報告者:歯科医師 小沢 咬合崩壊(噛み合わせの喪失)の患者様はごくまれに遭遇します。今回の患者様は前歯と奥歯の両方に噛み合わせに不具合がある方の症例です。 患者様のプロフィール 性別・年齢:男性(50代) ご来院理由:前歯を入れて欲しい。 既往歴:特になし上の前歯4本がほとんどないため食べ物が噛み切りづらく前歯を入れたいと来院されました。 所見と治療計画 目視による診察では、上側右1・2番目と左1・2番目の歯が根元だけの状態になっているだけでなく、多数の虫歯によって奥歯にも咬合崩壊=噛み合わせの喪失が起きていることがわかりました。 レントゲン撮影を行ったところ、右上4・5・6・7番目の歯については虫歯が深いため残すよりも抜歯が最適と判断しました。 治療計画 (1)虫歯・歯周病治療 (2)左奥歯の噛み合わせ改善 (3)右上4~7番目を抜歯 (4)前歯の根管治療とクラウンによる修復 治療経過 治療(1)虫歯・歯周病治療 まずは口腔内の環境を改善る為に虫歯と歯周病の治療から行いました。週1回の来院治療を3ヶ月続け、仮歯も入れほぼ健康な状態まで回復しました。 (2)左奥歯の噛み合わせ改善 前歯…
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慢性歯周病患者へのパーフェクトぺリオを用いた治療

報告者:歯科衛生士 田中 患者様のプロフィール この患者様は患者さまは26歳の女性で、1ヶ月前から歯ぐきから出血が止まらず、気になるので来院されました。 歯科医院への来院は2年ぶりでした。歯周治療による歯ぐきの腫れ改善を希望されました。 所見と治療計画 歯ぐきは左右とも炎症が強く、写真のように特に右側に目立ちます。かなりの歯石が認められ、歯ぐきを少し触るだけで痛みを訴えられました。ブラッシング状態も悪く、肉眼で歯垢(プラーク)が見えます。 ドクターの検診結果 担当歯科医によるレントゲン診査の結果、歯周病の進行による骨の吸収と、2本の虫歯が認められました。 歯ぐきのポケット値(深さ)は平均4mm とやや深く、奥歯は5mm と歯周病の進行が認められます。 治療計画 (1)ブラッシング方法のチェックと改善アドバイス (2)次亜塩素酸を用いた歯周治療(パーフェクトぺリオ) 3回 (3)位相差顕微鏡を用いた歯周病菌の検査と経過観察 2回 (4)口臭測定による経過観察と改善アドバイス 2回 (5)再評価 (6)メンテナンスによる定期チェックとクリーニング ブラッシング指導の際は、以下の点に気をつけ…
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