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医療法人 孝陽会|戸谷歯科クリニック

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院長からのご挨拶

戸谷歯科クリニック院長の戸谷孝洋

歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…

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カテゴリ『歴史』の一覧

徳川家康は入れ歯をしていた!?

こんにちわ! 戸谷歯科クリニックの末広です!     入れ歯の歴史についてお話させていただきます。 入れ歯の歴史で有名なのは徳川家康の入れ歯です! 歴史関係の書物で取り上げられることもあるのですが、晩年の徳川家康は歯が全て無くなり、そのため木の入れ歯を作らせ食事をしていました!   徳川家康が使用していた入れ歯はどんな作り方をしていたかというと、木ロウで歯型を取り、その歯型を元に作り、入れ歯に使用したのはツゲの木でした。 ツゲの木は緻密で硬くまた抗菌作用もあり不潔になりにくいため、入れ歯の素材としては当時では最適な材料だったようです!   現在のように歯科技工士がいなかったこの時代では、一体誰が入れ歯を誰が作っていたかということになりますが、それは仏師[仏像などの制作を担当する職人]でした。 仏師が大名や身分の高い人の要求に応じて、ツゲの木を彫刻して入れ歯を作っていました。 このような入れ歯は江戸時代初期から作られていたようですが、当時の先進国と言われるヨーロッパには入れ歯にあたるものはなく、ヨーロッパで初めて入れ歯が考案されたのが19世紀初めで…
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▼歯に関することわざ▼

こんにちは、歯科衛生士の南瀬です!   日本には歯に関することわざが沢山あります!   【奥歯に物のはさまった】・・・  思う事を率直に言わないで、どこか面白くない気持ちが潜んでいるのが感じられる状態   【歯が浮くような】・・・  軽薄な言動を見て不快になること   【歯が立たない】・・・  相手が強くて対抗できない   【歯がゆい】・・・  思うようにならず、もどかしい気持ち   【歯切れが悪い】  ものの言い方が明確ではない   【歯ぎしりする】・・・  悔しい様子   【歯に絹着せぬ物言い】・・・  相手の感情にこだわらず思った事をずけずけ言うこと   【目には目を、歯に歯を】・・・  やられたら同じように仕返ししようとすること   【歯止めをかける】・・・  物事が進み過ぎないように押さえること   このようにことわざの中に歯に関するものが多いことをみても、歯が私達の生活に結びついていることがわかります!   日本には昔、「歯固め」という行事があり、正月三ヵ…
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最近のビッグニュースといえば・・・

こんにちは、歯科衛生士の稲田です!   皆さん(特に女性)最近のビッグニュースといえば・・・ 3日前の福山雅治さんと吹石一恵さんの電撃結婚!?       私自身、芸能人の方の結婚ネタでは一番?二番?いや、やっぱり一番くらい衝撃を受けました!   枕を濡らした女性も多数いらっしゃるのではないでしょうか?   とはいえ、明るいニュースですし、バースデー婚ということで、吹石さんの誕生日に入籍するとはさすが我らの福山雅治!と謎に上から目線でニヤニヤしておりました☆ 本当におめでとうございます!     福山雅治さんといえば、私にとっては ひとつ屋根の下の『チイにいちゃん!』   ですが、最近でいうと『坂本龍馬』が高視聴率だったようですね!   坂本龍馬さんが生き抜いた時代は幕末ですが今からたった150年くらい前になります。   当時の江戸時代ではレアだったようですが、献上品として羊羹や金平糖、カステラや最中など甘いものもあったようです。 ほとんどの方は質素な食生活で虫歯の罹患率(虫歯…
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☆ 恐竜の歯 ☆

こんにちは☆ 歯科衛生士の徳野です♪   この夏休みに話題の映画『ジュラシックワールド』を観てきました♪     もともと私は恐竜が大好きなので、映画はとっても楽しめました♪♪   ですが、もし、肉食恐竜がいてあの鋭い歯で襲って来られたら・・・ と思うと、本当にとっても怖いですよね☆   肉食恐竜が現代にいなくて本当に良かったぁ!!と思いました。   ただ、科学の発展にとってはあの映画のように化石から蘇って来る時代がくるかもしれませんね・・・。       恐竜の歯には化石として残りやすく、発見されやすいそうなのですが化石となった歯を調べることでいろんなことを知ることができるそうです。   例えば、その化石の歯で肉食なのか、草食なのか簡単に見分けることができ、歯の噛み合わせの減り具合等をチェックすることで何を食物にしていたかを推定できるとのことです。 草食恐竜の歯を調べると目の粗いやすり状の歯になっていて硬い植物をすりつぶして食べていたそうです☆ 一方、肉食恐竜の歯は鋭く尖った歯で肉を食…
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現代人は卑弥呼の6分の1?

こんにちは! 歯科衛生士の西田です♪   私は毎朝子供のお弁当を作ってます。   お弁当は野菜中心で、噛むような料理を考えてしています。     「よく噛んで食べる」ことは、健康にとって実に様々な良い効果があります。     卑弥呼や頼朝、家康が活躍していた時代の一回の食事では・・・・ 卑弥呼は、4000回     源頼朝は、2500回     徳川家康は1500回       くらい噛んでいたとか!?     では、今の私たちの噛む回数はどのくらいと思いますか??   平均するとなんと650回くらいだそうです。     昔に比べると今の私たちはあまり噛んでないですね!!       ☆★☆ 噛むことにはメリットがたくさん ☆★☆ よく噛むことによって、食べ物の消化を助けたり、脳を刺激して発達を促したり、病気の予防をしたり、様々な効果をもたらします。 「卑弥呼の歯がいーぜ!」(ヒ…
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アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンは入れ歯をしていた!?

こんにちは、歯科衛生士の田中です!! アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンをご存知でしょうか? 米ドルの1ドル紙幣に載っておられる方なのですがじっくり見たことがございますか? 肖像画の口元を一度じっくり見てみて下さい☆ 彼は歯が悪く28歳で入れ歯を使い始め、大統領になった時には1本しか歯が残っていなかったそうです!? 当時の入れ歯は1.3kgもあったとのことでした。 何度か入れ歯を作り直していますが、カバの牙で使った歯が金のネジで取り付けらえていたり、カバの骨なども使用されていました。 そして、なんといってもビックリするのが上の入れ歯と下の入れ歯がスプリングで結ばれていたそうです!? 現在ではそんなことはあり得ない事なのでびっくりしますよね!!   そして、この入れ歯はお口の中に入れたままうっかり気を抜くとお口から飛び出ちゃうんです!!www なので、しっかりとお口に力を入れて閉じておかないといけないため、米ドル紙幣のジョージ・ワシントンの口元に力が入りすぎて少し不自然なものになっています☆ 歯科も日進月歩で今と昔の入れ歯を比べると素晴らしい進化を遂げているなと思います。…
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