歯並びを良くすることのメリットは、見た目のコンプレックス解消だけではありません。
体全体にも間接的に影響を与えていきます。
まず一般的に、歯並びが良いと「細部まで丁寧に」歯みがきができます。
結果的に口腔内を清潔に保つことができます。
一方で、細部まで丁寧にブラッシングができないと、当然ながら虫歯や歯周病にかかりやすくなります。
また歯並びが良いとしっかりと食べ物を咀嚼できるので、必然的に消化吸収が良くなります。
咀嚼がうまくできない場合、唾液の分泌量が下がり、口腔内の環境が悪くなることがあります。
唾液の分泌量は口腔内の衛生を保つためにも重要なため、ゆっくりとよく噛んで食べる習慣を付けることが大事です。
こういった歯並びからくる間接的な影響により、噛み合わせを良くすることで改善する体調不良もあるのです。
生活習慣病のリスクも上がるため、なるべく若いうちに歯列矯正をするのをおすすめします。
当院では大人の歯列矯正も力を入れています。
部分矯正から全体矯正まで、複数のプランがございますので、お気軽にご相談ください。