大阪市北区中津2-3-10 トライスタービル
阪急・地下鉄 中津駅7分、阪急 梅田駅14分 駐車場5台
歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…
院長からのご挨拶の続きはこちらこんにちは、歯科衛生士の永作です!
近年は「虫歯になったから治療してもらおう」ではなく、虫歯や歯周病にならないようにメンテナンスをしっかりしようという動きが伝わり、予防に力を入れている歯医者が多く、しっかりメンテナンスに通って下さる患者様も多くなりました!
今日は歯科予防には欠かせない、レントゲンについてお話したいと思います。
レントゲン撮影というと放射線をあびる嫌なイメージを持たれる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、歯医者さんで撮影するレントゲン(X線)の放射線量は胸のレントゲン写真や自然界で1年間に受ける放射線量に比べて極めて少ない値となっています!
その値がどのくらいかを簡単に説明すると日本での一人当たりの自然放射線量(年間)が数字で1.5とすると歯医者さんのレントゲンは0.03になります。小さいレントゲン写真(デンタル写真)にいたっては0.01と人体の影響に及ばずレベルには程遠いことがわかります。
では、なぜ歯医者でレントゲンを撮ると思いますでしょうか?
口の中の病気は症状を聞いてお口をのぞくだけでは、全体的に把握することが難しいためです。虫歯の進行範囲や歯の根、骨の状態など、目には見えない病気の発見と的確な診断治療を行うためレントゲン撮影し、適切は診療を行っています。
皆様に歯医者に関することを少しづつ理解していただき、安心して頂けると嬉しく思います!