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医療法人 孝陽会|戸谷歯科クリニック

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院長からのご挨拶

戸谷歯科クリニック院長の戸谷孝洋

歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…

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カテゴリ『講演』の一覧

長く健康な歯で、快適に食べるために必要なことは?②

10月26日、北区大淀老人福祉センターにて、当院のスタッフによるセミナーを開催致しました。 本記事では、その資料の中からいくつか口腔ケアについての内容をご紹介いたします。 ▶この記事の内容は、 長く健康な歯で、快適に食べるために必要なことは? ① の続きとなっております。 https://www.totani-dc.com/blog/202311/02/000414/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 食生活において、「自分の歯を維持し健康な歯で食べる事」はとても大切です。 歯の健康を維持するには、主に2つの口腔ケアが必要です。   ①器質的口腔ケア(ふだんのブラッシング) うがいや歯磨き、義歯や舌の清掃など、口の中の細菌や汚れを除き、口の中を清潔に保つためのケアのことです。   ②機能的口腔ケア(トレーニング) 口の中や口周りのマッサージ、飲み込む力を鍛えるトレーニングやリハビリなど、口の機能を維持・向上させるケアのことを指します。 今回は②機能的口腔ケアについて詳しくご説明いたします。   本記事では、②機能的口…
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インプラント周囲炎でお困りの方へ

こんにちは! 戸谷歯科クリニックの院長・戸谷です。   平成30年7月1日に東京都品川区ブライドコアセンターにて、歯科学研究所インプラント部会・学術大会が開催され、私、戸谷が「インプラント周囲炎の予防と外科的対応」について講演を行ってまいりました。 一度インプラントを入れたところは、患者様の立場としては「一生もの」と認識されていると思います。 ところが、噛み合わせの力は男性で120kg以上、女性で100kg 以上と非常に大きく、周囲の歯ぐきは歯周病原因菌に侵襲されやすい状態となっています。 そのため、少なくとも6ヶ月に1回のインプラントのメンテナンスが欠かせられません。   もしインプラントメンテナンスを受けられずに、不幸にもインプラント周囲炎(歯周病)になってしまった場合は、早期に的確なリカバーを行わないと、インプラントの早期脱落につながってしまいます。   私が講演写真の中で説明していますのは、インプラント周囲炎になってしまった際のプロトコール(治療方針)です。 レントゲン診断での骨の吸収、歯ぐきの出血・膿発生有無、動揺の有無、プラークコントロール(清…
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平成30年6月17日(日)に東京講演を行いました!

こんにちは! 戸谷歯科クリニック・院長の戸谷です! 先週の大阪会場での講演に引き続き、船井総合研究所の東京・五反田オフィスでもリスク管理セミナー<毎日の食事と健康の関係><船井総研・リスク管理検査セミナー>が開催されました。 40名を越す歯科医師の方が参加され、熱心に聴講と質疑応答が行われました。       その中で、特に質問が多かったのが、健康を獲得するための食育(食事アドバイス)はどのように行ったらよいのか?という事項でした。   「食」という字は「人」を「良くする」と書きます。 人間は食べるものによって出来ているので、食べるもの次第で健康になったり病気になったりします。 玄米や良質な調味料によって作られた食事を毎日摂取すると、必須ビタミンやミネラルが充分に供給され、免疫力が向上するので、病気になりにくい健康な体が獲得され、口腔内の疾患も炎症が起こりにくくなり、回復が早くなります。   一方で、不規則な食事や睡眠、喫煙、過度な飲酒、ストレス、薬の過剰な服用などを続けると全身の健康が損なわれ、口腔内にも強い炎症が現れやすくなります。…
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平成30年6月10日(日)に講演を行いました!

こんにちは! 戸谷歯科クリニック・院長の戸谷です!   先日、歯科医師・歯科衛生士対象の虫歯・歯周病予防推進セミナーがあり、私・戸谷孝洋が講師として講演をしてまいりました。 当院は歯科治療の中でも、虫歯・歯周病の予防に重点をおいて皆様に診療を行っております。 お越しいただきました患者様には、まず健康保険の範囲内でレントゲン検査・検診・歯周病検査を行わせていただきます。 その結果、虫歯ができやすい方、歯周病リスクが高まっている方には「歯科ドック(リスク管理検査)」を受けていただいております。   虫歯にならないためには、ただ単にブラッシングを上手になって的確に磨くだけでは、残念ながら再度虫歯になることを防ぐことができません!実は生活習慣を改めることが最も必要で効果があるのです! 虫歯になられる方は、しっかりと磨いているけれども、日頃から清涼飲料や炭酸飲料をよく飲まれたり、1日で糖質を取る回数が7回以上の方が多いと思います。 生活習慣から見直し、虫歯にならないライフサイクルを作る、そして食事について改善を行うことができれば、虫歯体質から虫歯にならない体質に変わることがで…
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「インプラント周囲炎と外科的対応」について講演を行いました!

こんにちは! 戸谷歯科クリニックの院長・戸谷です!   平成30年2月4日(日)に、NPO法人歯科学研究所でインプラント定期セミナーがあり、院長の私が「インプラント周囲炎と外科的対応」というタイトルで教育講演を行いました。 対象者はドクターと歯科衛生士だったのですが、「インプラント周囲炎」は日頃直面する重大な問題であり、皆さんが非常に熱心に聴講し、メモを取っておられたのが印象的でした。 インプラントを長期的に安定させ、生涯しっかりと使っていただくためには、何よりも「インプラント・メンテナンス」が大切です! インプラントは一旦骨と結合すると非常に強固な維持力を発揮し、何でも噛めるようになる反面、歯と違って歯根膜(骨と歯の間のクッションにあたる組織)が無く、ブラッシングやお手入れをおろそかにしていると、インプラント周囲炎、いわゆるインプラントの歯周病になってしまいます。 インプラント周囲炎にならないようにするには、日常で歯間ブラシを徹底的に使い、インプラントと歯ぐきの間に食べ物やプラークが残らないように、清潔にします。ウォーターピックなどを使って汚れを洗浄するのも効果的です。 た…
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歯科医師向け啓蒙セミナーにて「歯科ドック(リスク回避検査)」について講演しました!

こんにちは! 戸谷歯科クリニック・院長の戸谷です!   当院では、初回お越しいただいた患者様で、虫歯が5本以上認められる方、歯周病が進行している方などに「歯科ドック(リスク回避検査)」を受けていただき、虫歯が再発することが無いような生活習慣のアドバイスをさせていただいております! 今年の2月3日(土)に歯科医師スタディーグループ「シャラク」大阪大会 にて、「歯科ドックによる虫歯と歯周病の予防を確立するためのワークフロー作り」について講演を行いました。   日本の医療は悪くなってから歯科医院に通院する「キュア(治療)」が主体ですが、それではお口の中は度重なる治療により状態がわるくいなることが多いです。 虫歯や歯周病になる原因は生活習慣の中に潜んでいますので、検査を通じて原因を見つけ出し、それを改善することによって、お口の健康を獲得し、更に食生活に気を使うことにより、全身の健康・快適な毎日を獲得することが歯科ドック検査の意義であり、目的なのです。 是非「歯科ドック(リスク回避検査)」を受けていただき、健康な生活習慣に一歩を踏み出していただきたいと、心から願っております!…
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第8回アジア国際外傷歯学会にて、院長の戸谷が英語での口演発表を行いました!

こんにちは! 戸谷歯科クリニック・院長の戸谷です!   11月16日〜18日にバンコクにて第8回アジア国際外傷歯学会が開催され、理事長戸谷が英語口演を行いました。       Title: Clinical investigation on adhesion of juvenile permanent teeth (演題:幼若永久歯の接着に関する臨床的検討)   私はアジア国際外傷歯学会の理事を拝命しております。 萌出後、間もない永久歯が大きく破折したケースの成人にいたるまでの長期経過についての考察、そして術式を成功に導くためのポイントについて発表してまいりました!   患者は7歳時に上顎前歯がやっと萌出したのですが、自転車運転中に転倒し、約半分を破折する事故をおこしてしまいました。幸い破折した切片を持参されましたので、消毒後に破折片を接着し、長期的に経過を診ていきました。16歳来院時に歯ぐきの腫れが認められ、レントゲンを撮影すると根の部分に細菌感染が認められたので、消毒後、合成樹脂で修復を行いました。現在まで炎症も…
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7月8日(土)と7月9日(日)に日本外傷歯学会・学術大会で講演を行いました!

こんにちは! 戸谷歯科クリニックの戸谷です!   7月8日(土)と7月9日(日)に私が理事をしている日本外傷歯学会・学術大会が開催されました!     私は「当院の訪問診療における老健施設及び在宅等患者に関する臨床的検討」と題して口演発表を行いました。 当院では開業当初から訪問診療を行っており、これまでのデータを基に発表させていただきました。   訪問診療における外傷歯の男女別統計では女性が約7割を占め、受傷部位においては健常者に比べて下顎前歯に多く認められました。 また受傷原因では判明している中では「転倒」が8割以上を占めるなど、一般的な外傷歯とは変わった結果が得られ、有意義な発表となりました。 これからも当院では積極的に講演発表やセミナーを行い、自らの知識・技術向上を図ると同時に、患者さまによりよい治療がご提供できるように努めて参ります! …
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歯科学研究所インプラント部会で講演を行って参りました!

こんにちは! 戸谷歯科クリニック・院長の戸谷です!   7月2日(日)に第17回歯科学研究所インプラント部会が開催され、ドクター・衛生士でインプラント治療について様々な角度から深く勉強してきました。 私も「上顎洞へのインプラント迷入リスクを回避するための工夫」と題して会員講演を行わせていただきました。 理事長の伊藤先生を初めとして高評価をいただくことができました。 今回学んだ内容は、これからからのカウンセリングや診療に活かしていきたいと思います!     …
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大阪市主催の講演を行いました!

こんにちは! 戸谷歯科クリニック・院長の戸谷です!   昨日、平成29年3月2日にデイサービススタッフを啓蒙する大阪市主催セミナーがあり、講演をしてまいりました。   高齢化が加速し続ける現代社会では、食べる機能が低下することによる様々な感染症(肺炎等)が問題となっています。 誤嚥性肺炎は、気管に入った食物や唾液成分を栄養源として肺の中で菌が増殖して引き起こされます。 誤嚥性肺炎になると、飲食を禁止して治療するため、体力の低下や栄養状態の低下が生じます。また、誤嚥性肺炎は再発が多いこと、平均1か月以上の入院が多いこと、入院の結果、食事再開が困難と判断されるケースが大多数ということなどから、体力の弱っている方にとって命取りになりかねないリスクを含んでいます。 今回のセミナーでは、私が誤嚥性肺炎の発生するメカニズムと予防法、そして食機能を維持するためのトレーニング(リハビリテーション)について解説しました。そして当院の歯科衛生士の稲田が口腔ケアの基本と唾液腺マッサージの意義と実践についてレクチャーを行いました。 参加者の皆様からは歯ブラシやプラウトの選択法、唾液腺マッサ…
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博多にて、歯科ドックの講演を行いました!

こんにちは。 戸谷歯科クリニックの戸谷です!   11月6日(日)博多のアスクビル研修室にて歯科ドック導入セミナーが開催され、導入医院としての講演を行いました。 九州各地から多くの先生がお越しになり、熱心に聴講されていました。 また、最近では患者様の歯科治療に対する意識が「悪くなったところを治すだけでよい」から、「悪くなる前に虫歯と歯周病を予防したい」「歯の治療を通じて全身への健康を守りたい」と変わりつつあるように思います。       歯科ドックの検査は 1.  カリオグラム(いわゆるだ液検査) 2.  オーラルクロマを用いた口臭検査 3.  位相差顕微鏡を用いた口腔内細菌検査 の3種類となります。   だ液検査では・・・ 患者様の食習慣・生活習慣・飲食頻度・全身の健康など、様々な角度から分析する事により、「虫歯のなりやすさ」を判定します。 その結果から、どのようにすれば虫歯にならないようにできるかを解析します。過去に虫歯になられた方は、生活習慣がそのままだと再び虫歯になる確率が極めて高いです。その悪い連…
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ヨーロッパで最大のインプラント学会に出席してまいりました。

こんにちは! 戸谷歯科クリニック・院長の戸谷です!   2016年9月29日から3日間、EAO学会に出席して参りました。       EAO学会はヨーロッパで最大のインプラント学会であり、当学会の発表やガイドラインは、インプラントの潮流に大きな影響を与えます!   今回の学会の中で特に目立った内容は、   ①いかに天然歯を保存してインプラントと共存させるか   ②抜歯即時インプラント、インプラント即時荷重などの予知性の低いインプラント処置は行わない   ③インプラント埋入を行う前に歯周疾患の問題を解決すること   以上のような明確なメッセージでした。 インプラント学会といえども抜歯窩への早期の埋入などは長期的には良い結果を生まないので、長期的には抜歯窩には回避するか骨造成を行ってから安全に埋入を行う形での治療計画の立案が重要との主張が目立ちました! 患者様に長期的な口腔内の健康と快適な食生活を提供するために、的確な治療計画を立案するよう心がけたいと思います! …
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西日本臨床小児口腔外科学会総会・学術大会が開催されました!

こんにちは。 戸谷歯科クリニックの院長・戸谷です。   9月25日(日)に私が所属している西日本臨床小児口腔外科学会の学術大会があり、今大会では大会長を仰せつかりました。 西日本臨床小児口腔外科学会はエビデンスに基づいた学術の修得を行うことにより、臨床・研究の見直し・レベルアップを図り、最終的には国民の全身的健康の獲得に繋げていくことを目的にしています。 学術大会では、「口腔医学の立場から小児の成長を考える」をテーマに様々なセクションを行い、小児分野から口腔外科まで非常に多岐に渡った、各分野をクロスオーバーした内容となっておりました。 私も「カリオグラムを用いたう蝕リスク減少への取り組み」と題して口演発表を行い、カリオグラム(唾液検査)を行うことによって、患者様のう蝕(虫歯)原因菌への感受性、食事内容、糖質の摂取回数、唾液の性状など、様々な要因を検査し、口腔清掃だけではなく生活習慣の改善を促進し、フォローアップすることがう蝕の予防には必要であることを発表しました。     本大会を通じて、治療のサイエンスを探究すると同時に、いかに病的環境から患者を守るか…
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「虫歯のリスク・歯周病のリスクを診断する歯科ドック」(歯科医師対象)について講演を行いました。<平成28年4月3日/於 船井総合研究所・東京本社>

こんにちは! 戸谷歯科クリニックの戸谷です!    「どうすれば虫歯にならない?」「どうやったら虫歯を防げる?」というのは、患者様、そして歯科医師にとっても本当にとてつもなく大きな課題です。 最近では「歯をいかに治すか」よりも、「いかに虫歯にならない健康な口腔を手に入れるか!」に関心が移ってきているように感じます。    平成28年4月3日(日)に、歯科医師対象「歯のリスク検査・管理セミナー」(船井総合研究所主宰)が開催され、私・戸谷孝洋が講師として招かれました。 当日は、60名を超えるたいへん多くの先生方が集まり、熱気に溢れた大会となりました。      私共、医療法人孝陽会は、昨年12月に分院「長岡京アゼリア歯科」を開院しました。かねてから「虫歯のリスクをいかに減らしていくか」に関心の強かった私は、以前からお世話になっていた船井総合研究所の歯科総括ディレクター・戸澤様に「歯科ドック」というリスク検査があり、高い評判を呼んでいることを教えてもらいました。そこで、実際に歯科ドックを実践している先生の所で自分自身が受けてみたのですが、私自身が大きな…
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~ 大阪市歯科保健推進事業・講演のご案内 ~

平成27年9月2日(水)に、大阪市北区の北区福祉協議会会議室にて、大阪市歯科保健推進事業の講演が開催されます。昨年に続いて今年も私・戸谷孝洋が演者を拝命しましたので、皆様にご案内させていただきます。 今年の演題は、「誤嚥性肺炎を予防するために〜 口腔ケアと食事への配慮」です。 皆さん、要介護の方々の亡くなられる要因は何が多いと思われますでしょうか?実は肺炎が一番多く、感染症、心不全、腎不全、癌と続きます。肺炎のほとんどは、口腔内の最近が気道から肺に入って増殖し、機能不全を起こす「誤嚥性肺炎」なのです。 誤嚥性肺炎は、脳梗塞などの病気の後遺症だけではなく、年を取ることによる飲み込みの機能低下、認知症の進行、顔面神経麻痺など、原因は多岐に渡っています。そのなかで、私達はどのように誤嚥性肺炎を予防するか、そして発症してしまった場合はどのようにリハビリを行うかについて、真剣に向き合い、考えていく必要があります。 当日は、大阪市北区介護家族会の方からも、摂食嚥下障害を克服したご体験などを発表いただく予定です。当日は歯ブラシセットのプレゼントもございます。 皆さんに有意義で役に立つ内容をお話しいた…
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