2017年06月27日
みなさん、こんにちは! 戸谷歯科クリニック、歯科医師の中川です。 さて6月も後半にさしかかり、雨がじとっと降り続く季節になりましたね。 この時期は気分も晴れやかにならず、ストレスが多い時期でもあります。 ストレスが原因で起こる症状は様々ですがそのうちの一つに口内炎があります。 みなさん一度は口内炎ができたことがあるかと思いますが、痛くて食事も辛いですよね。 口内炎ができる原因は幾つかあるのでご紹介します! 1.機械的刺激によるもの 口の中を噛んでしまった、歯ブラシで口の中を傷つけてしまった、横に傾いた歯が舌や粘膜を刺激している、矯正器具や入れ歯が当たる、などがこれにあたります。 ◇対策◇ 同じところを何度も噛んでしまう場合、噛み合わせを見てもらったほうがいいでしょう。傾いた歯が舌や粘膜を刺激して繰り返し口内炎ができる場合も同様です。欠けた歯は早めに治し、矯正器具、入れ歯も調整してもらいましょう。 ソフトなブラッシングを心がけましょう。 2.唾液の減少によるもの ストレスや薬の副作用、シェーグレン症候群のような全…