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医療法人 孝陽会|戸谷歯科クリニック

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院長からのご挨拶

戸谷歯科クリニック院長の戸谷孝洋

歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…

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2016年9月の一覧

西日本臨床小児口腔外科学会総会・学術大会が開催されました!

こんにちは。 戸谷歯科クリニックの院長・戸谷です。   9月25日(日)に私が所属している西日本臨床小児口腔外科学会の学術大会があり、今大会では大会長を仰せつかりました。 西日本臨床小児口腔外科学会はエビデンスに基づいた学術の修得を行うことにより、臨床・研究の見直し・レベルアップを図り、最終的には国民の全身的健康の獲得に繋げていくことを目的にしています。 学術大会では、「口腔医学の立場から小児の成長を考える」をテーマに様々なセクションを行い、小児分野から口腔外科まで非常に多岐に渡った、各分野をクロスオーバーした内容となっておりました。 私も「カリオグラムを用いたう蝕リスク減少への取り組み」と題して口演発表を行い、カリオグラム(唾液検査)を行うことによって、患者様のう蝕(虫歯)原因菌への感受性、食事内容、糖質の摂取回数、唾液の性状など、様々な要因を検査し、口腔清掃だけではなく生活習慣の改善を促進し、フォローアップすることがう蝕の予防には必要であることを発表しました。     本大会を通じて、治療のサイエンスを探究すると同時に、いかに病的環境から患者を守るか…
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飲み物で歯のエナメル質が溶けてしまう!?

こんにちは。 歯科衛生士の小梶です。   9月に入って少し涼しくなり、過ごしやすくなりましたね! しかし、残暑もまだ続いていて30℃を超える時も・・・(ノ゚ρ゚)ノ こんな日にはやっぱり冷たい飲み物が手放せませんよね☆   私はアイスティーが大好きなので飲んでしまします☆   しかし、このアイスティー!! 実は歯の表面(エナメル質)を溶けはじめる値(PH5.5)なんです! 普段のお口のの中のPHは約PH7.0となっており、唾液のおかげで中性に保たれています。       もし、酸性の飲み物を頻繁に飲んでいるとお口の中が酸性になり、歯を溶かす原因になってしまいます( ̄Д ̄;; 怖いですよねー。 だから、私は飲み続けないように心がけています。 でも、好きなものはすぐに止めれないのが現実です(w_-; ウゥ・・   今回はどんな飲み物が歯を溶かす原因となるかご紹介します。   ■歯が溶ける飲み物 ・コーラ (PH2.0~2.5) ・スポーツ飲料 (PH3.0~3.5) ・レモンティー (PH3.5~4.0…
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審美症例『冠の変色の改善』

審美症例 【T.K様のケース】  45歳 女性   左上1番の冠の変色を改善したいという主訴で来院されました! 前歯には保険のレジン前装冠を入れられており、約3年前に装着されたそうですが、 昨年当たりから着色が気になられるようになったとのことです。 また、先の方が一部欠けてしまったことにより、作り換えを希望されており、 ジルコニアセラミックで前装冠を作りました。      ≪ Q ≫  どの歯がご自分の歯で、どの歯がジルコニアセラミックかおわかりになりますでしょうか?                 ≪ A ≫   答えは左上1番の歯です。           セラミックによる修復は、歯の強度面で最高の強さを発揮するだけではなく、 天然の歯と区別がつかないほどの審美性に特徴があります。   当院では歯の色合わせと自然な仕上がりに自負しております。。 詳細な写真撮影により、自然…
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衝突や転倒などで歯を損傷した場合には・・・

こんにちは。 歯科医師の福田です。   昨日、日本外傷歯学会認定医の勉強会にいってきました。 日本外傷歯学会はケガなどで損傷した歯を保存の可能性を高め、新しい治療の研究を進めていくための学会です。 また国際外傷歯学会と連携を密に図り、世界の歯学研究者や臨床家との橋渡しを行い、より優れた治療法などの情報交換の場としての機能を果たしています。   もし、皆さんが歯を外傷(衝突や転倒などで歯を損傷する)した場合どうればよいかご存知でしょうか? 経過を良くするためには当然のことながら受傷から来院までの時間を短くすることが必要です! また受傷時の適切な判断も今後に左右します! 頭痛や嘔吐は、Black eye(目の周囲の内出血)やBattle's sign(耳の後部の出血)等の異常がある場合は医科の受診を優先させます。   上記の内容を確認するためにも、歯を外傷(衝突や転倒などで歯を損傷する)した場合はまず通われている歯科やお近くの歯科にお電話してください! 夜中であった場合や診療時間外の場合は119番に連絡していただき、診療の行っている医院をお聞きした方が…
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歯周病症例 『歯ぐきからの出血と虫歯治療』

歯周病症例 【Y.S様のケース】 50歳 女性   歯ぐきから簡単に出血しやすい、虫歯が奥歯にできたとの主訴で来院されました! カウンセリングで歯周病と虫歯による口臭も気になるとのことでしたので、ご相談の結果、まず歯周基本治療を行った上で専門的歯周治療<パーフェクトペリオ>を実施、歯肉が健全になった状態で虫歯治療に入ることとしました。       ≪ ①治療開始前 ≫ はぐきに全体的な炎症が進み、多量の歯石が認められます。 患者さん自身も歯ぐきの鈍痛・歯みがきや起床時に出血されることを気にされていました。       ≪ ②歯周基本治療実施後 ≫ 歯石の除去とブラッシングトレーニングにより、歯ぐきの腫れが改善され、歯ぐきからの出血が止まってきました。 ただ、まだブラッシングや食事の際に出血することがあり、気になられていたようです。     ≪ ③パーフェクトペリオ・トリートメント実施後 ≫ 歯周病菌を次亜塩素酸水で殺菌しながら歯周トリートメントを行いました。 歯ぐきの炎症はほぼ消退していま…
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虫歯でお困りの方におすすめ!

こんにちは★ 歯科衛生士の望月です。   皆様、お盆はどこか行かれましたか?? 私は今年は家でまったりしていました(^O^)/   今回のブログでは歯科ドックの検査の中一つである『唾液検査』について、ご案内させて頂きます☆彡   「毎日歯磨きをしているのに虫歯になる・・・」 という人は多くいてらっしゃいます。 歯磨きをしたり、甘いものを控えたり、虫歯にならない努力をしていても、虫歯になりやすい人もいます。 それは虫歯のリスクは人によって異なるためだからです! 効果的に虫歯を予防するには、自分の虫歯リスクや原因に応じたケアが必要になります。   唾液の検査を行うことにより、どうして虫歯になってしまったのか、これから将来的に虫歯になるリスクがどれだけあるのかを調べることができ、予防していくことが可能になります。   検査内容はこんな感じです(^-^)   ①食生活アンケート →食事内容や間食、糖質の摂取など   ②唾液の量 →唾液には、口の中を清潔にする働き(自浄作用)や口の中が酸性に傾き虫歯になりや…
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