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院長からのご挨拶

戸谷歯科クリニック院長の戸谷孝洋

歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…

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夏バテには十分気を付けて下さい!

カテゴリ:インプラント 歯周病 虫歯治療 
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こんにちは、歯科衛生士の江見です。

 

もうすぐしたらお盆ですね(*^◇^)/

帰省や旅行に行かれる方も多いと思います♪

今年のお盆休みは猛暑になる可能性が高いとのことなので夏バテには十分気を付けて下さい!

 

夏バテすると身体全体の免疫力が低下してしまい、口内環境も悪化しやすくなってしまいます!

歯周病は歯周病菌という細菌が感染することによって引き起こされるものなので、抵抗力が弱まった状態だと細菌が活性化して歯周病が進行してしまう可能性が高くなります。

 

歯周病は「沈黙の病気(サイレント・ディジーズ)」とも呼ばれ、痛みなどの自覚症状が乏しく症状の進行に気付きにくい病気です。

歯周病だと気付いたときにはすでに重症化していて、最悪の場合は歯を失う原因にもなります!

 

 

歯周病(歯を失うこと)を予防するには・・・

それは歯の予防と歯に関する知識を持っているかどうかが重要になります!

 

「歯周病が進行して歯が抜けたら、入れ歯やインプラントにする・・・」ということを当たり前のように感じてしまっているかもしれませんが、実はそうではありません。

 

現在、日本の歯周病における歯を失う原因の大多数は歯周病が原因となっています。

歯周病などによる抜歯は、40代から目立ち始め、50~60代でピークに達して、70歳代では「歯が少ない」という理由で減少しており、高齢者の3人に1人が「総入れ歯」の状態になっています。

 

しかし、歯科の先進国のスウェーデンでは、80歳でも平均残存歯数は約20本あるそうです!

どうしてこんなに違うのか?

スウェーデンの方がなぜそれほど多く歯が残っているかというと、1970年代に「予防歯科」を国家的に導入したことがきっかけになっています!

予防歯科の導入前のスウェーデンは歯周病や虫歯などが日本と同数ほどありましたが、予防歯科を推進していくことで歯周病や虫歯が減少し、抜歯数も激減させることができました!

 

歯石除去や歯のクリーニングを受け、正しい磨き方を歯科医院で聞いて歯垢を減らすことなどの予防をちゃんとすることで、歯の残存数に大きく影響を与えます!

 

スウェーデンのように国家的な予防歯科を取り入れていない現在の日本で高齢になっても歯を残すことができるかどうかはご自身の意思と歯に関する知識があるかどうかにかかっています。

 

現在の日本では歯の知識(デンタルIQ)を持っている方も増えており、歯の調子が悪いから行くのではなく、予防のために来られる方が増えてきました。

 

歯があって美味しい食事を一生涯続けていただくためにも歯の予防はとても大切です。

当院では歯に関する知識を理解していただくため、治療や症状などについての説明書類を配布しております。

また歯周病においては先日、ホームページの歯周病ページをリニューアルし、わかりやすく説明しておりますので是非ご覧下さい。

 

歯周病ページはこちら▶▶▶▶▶▶

 

 

 

 

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