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院長からのご挨拶

戸谷歯科クリニック院長の戸谷孝洋

歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…

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戸谷歯科クリニック スタッフブログ

現代人は卑弥呼の6分の1?

カテゴリ:歴史 
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こんにちは!

歯科衛生士の西田です

 

私は毎朝子供のお弁当を作ってます

 

お弁当は野菜中心で、噛むような料理を考えてしています。

 

 

「よく噛んで食べる」ことは、健康にとって実に様々な良い効果があります。

 

 

卑弥呼や頼朝、家康が活躍していた時代の一回の食事では・・・・


卑弥呼は、4000

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源頼朝は、2500

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徳川家康は1500

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くらい噛んでいたとか!?

 

 

では、今の私たちの噛む回数はどのくらいと思いますか??

 

平均するとなんと650回くらいだそうです。

 

 

昔に比べると今の私たちはあまり噛んでないですね!!

 

 

 

★☆ 噛むことにはメリットがたくさん 

よく噛むことによって、食べ物の消化を助けたり、脳を刺激して発達を促したり、病気の予防をしたり、様々な効果をもたらします。

「卑弥呼の歯がいーぜ!」(ヒミコノハガイーゼ)は、そんな噛む様々なメリットを表した標語です。

 

ひ』・・・肥満防止
よく噛んでゆっくり食べることで脳が満腹感を感じ、食べ過ぎを防ぐことができます。

 

『み』・・・味覚の発達
よく噛むことで食べ物本来の美味しさを感じることができ、味覚が発達します。

 

『こ』・・・言葉の発達
噛むことにより顔の筋肉が発達すると、言葉を正しく発音できるようになり、顔の表情も豊かになります。

 

『の』・・・脳の発達
噛むことでコメカミ付近がよく動き、脳への血流が良くなり、脳の活性化に役立ちます。

 

『は』・・・歯の病気予防
噛むことで唾液もよく出るようになり、唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、虫歯や歯周病の予防につながります。

 

『が』・・・がん予防
唾液の成分である「ペルオキシダーゼ」には食品中の発がん性を抑える働きがあると言われています。

 

『い』・・・胃腸の働きを促進
食品を噛み砕いてから飲み込むことで胃腸への負担が軽くなり、胃腸の働きを活発にします。

 

『ぜ』・・・全力投球
身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます。

 

みなさんも、一回の食事で何回噛んでいるかを数えてみて下さいね♪♪

 

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